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電脳学園III トップをねらえ! : ミニ英和和英辞書
電脳学園III トップをねらえ![でんのうがくえん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

電脳 : [でんのう]
 【名詞】 1. electronic brain 2. computer (primarily Chinese usage)
: [のう]
 brain, cesebral, encephalon, memory
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学園 : [がくえん]
 【名詞】 1. academy 2. campus 
: [その]
  1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation 

電脳学園III トップをねらえ! ( リダイレクト:電脳学園 ) : ウィキペディア日本語版
電脳学園[でんのうがくえん]

電脳学園』(でんのうがくえん、''CYBERNETIC Hi-SCHOOL'')は、1989年7月にガイナックスより発売されたクイズゲーム。クイズに正解すると、登場するヒロインが服を徐々に脱いで最後は全裸になる脱衣ゲームである。ガイナックスのコンピュータゲーム参入第1弾であり、シリーズ化されて4作品が発売された。2015年現在は、4作ともProjectEGG系列のAmusement-Center内EGG PLUSでダウンロード販売中。
また、2000年から2001年にかけて新シリーズ『電脳学園ミレニアム』が2タイトル発売された(イベント・通販限定)。
==沿革==
1980年代後半、ガイナックスはアニメーション制作の赤字で悪化していた経営を立て直すため、ゲーム業界へ進出することを決定した。その第1弾として制作されたのが、本シリーズである。
当時のアダルトゲーム市場は一流メーカーの撤退により、グラフィックのレベルが低下していた。また、MacintoshHyperCardで遊んでいた岡田斗司夫赤井孝美は、アドベンチャーゲーム程度であれば自分たちでも制作することが可能であると知っていた。こうした状況から、システムが単純なクイズゲームにアニメ制作スタッフによるグラフィックを組み合わせることで、ゲーム制作は可能であり売上も見込めると判断され、本作が制作される。
PC88版で岡田と赤井はプログラムとBGMの作曲以外を全て2人でこなし、角川書店コンプティークにヨイショ同然の記事を書いてもらうという癒着ギリギリのバックアップを受け(最終的にはガイナックスからコンプティークにライターを派遣し、自分たちでヨイショ記事を書くまでになる)、本作を発売した。大きな反響を呼んだが、1990年11月に発売した『電脳学園Ver2.0』は宮崎県有害図書指定を受けてしまう。ガイナックスは本指定に対して憲法違反で宮崎県を提訴するが、1999年12月に最高裁判所で敗訴した(詳細は#宮崎県有害図書指定訴訟を参照)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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